Copyright Miyuki Momoyama and Tomomi Sakura since 1998
最終メンテナンス 2009/05/31
桃山ミユキの
Girls'Encouragement Novels by Momorine
ようこそ桃山ミユキの小説サイトへ!
ここでは「佐倉ジェンダー研究所」の研究成果(!?)を、小説として発表します。
“桃山ミユキ”とはここでの佐倉智美の小説用ペンネームと思ってください。
1,性別は「男」と「女」である
2,「男」は男らしく・「女」は女らしくするものである そして
3,恋愛は男女間でするものである←→男女は恋愛するものである…
という常識を前提とした作品は巷にあふれていますが、そうでない表現はありえないのか!?
桃山ミユキ小説は、そうしたジェンダーとセクシュアリティの膠着した規範にとらわれない、
性の多様性に基づいた人々の「しあわせ」を探究してみたいと思います。
皆様、よろしければぜひご一読ください。
注意 著作権は桃山ミユキ・佐倉智美にあります。無断転載、盗作等は法律で禁じられております。
その他、この小説サイトについても「佐倉ジェンダー研究所」本体の諸注意事項が適用になります。
→感想のメールなども、こちらからお送りください
小説はすべて、まったくのフィクションです。
作品中の人名・地名・団体名等はすべて架空であり、実在のものと同名であっても無関係です。
§あの【魔法のiらんど】にも
§「momoの未来工房≪実験的ケータイ小説≫」展開!
<小説もくじ>2003年~2007年有料メルマガ掲載分
「M教師学園」
――M教師のMとは「問題」の頭文字。
指導力不足や不適切行動などをともなうさまざまな問題教師たちを指す隠語である――。
この小説は、作者のかつての高校講師時代の体験をもとに、
ジェンダーやセクシュアリティにかんする呪縛に起因する現代の男たちの心の闇を、
教師という職業を通じてあぶり出す物語である。 →読んでみたい
「1999年の子どもたち」
時は2015年。山城ヶ丘高校の新入生・黒沢歩は、ある秘密を抱えながらも、
友人となった栗林理素奈や佐倉満咲とともに、ひとりの女子生徒として日々を過ごしていくが…。
後半は『セカチュー』よりはかなく『冬ソナ』よりもせつなく『ボタバラ』よりもコテコテな
ラブストーリー(ただしヘテロじゃない(^^))に発展する?? 長編近未来SF青春小説 →読んでみたい
※主人公たちの担任・島袋舞先生のサイトもあります
「桜色電車」
とある女子高校で生徒会の委員として新入生を迎える準備にいそしむ綾乃は、
そんな春休みのある日の学校帰りの電車内で、ふと懐かしい先輩のことを思い出す…。
せつなくもあたたかい桜の季節の、これぞホントのハートフルトレインストーリー! な短編 →読んでみたい
「電車戦争」
ピンチを助けられた女性と助けた男性。この両者の間には恋が芽生えないといけないのか!?
あの人気作品にズバッと斬り込む問題作?な短編 →読んでみたい
「宇宙の中心で愛をさけぶ」
目前の大総統選挙の結果によっては同性婚が認められるかもしれない自由惑星連邦で、
12年前に病死した恋人の記憶を引きずる主人公は…。
銀河を舞台にした韓流SF純愛小説?? 長めの短編or短めの中編 →読んでみたい
「2001年、宇宙の文化祭」
あの人類存亡の危機から2年。2001年9月11日のニューヨークからはじまる『1999年の文化祭』続編。
3年生になった吉野弥生は進路に悩みつつ、再びアメリカ軍と対決!? 長めの中編 →読んでみたい
「人喰いエイリアンの恐怖」
若い女性ばかりの連続失踪事件の真相は…。意外な?オチのSFショートショート →読んでみたい
<小説もくじ>おもに1998年ごろ執筆分
(…なので一部上述の趣旨に合わない作品もあります)
「母の声」
テーマは「つながり」(^^ゞ。一人暮らしの女性必読の、自称ハートウォーミングな?短編 →読んでみる
「夢から覚めたら」
ブルセラショップに商品を売りに来た女子高校生ひとみは閉じ込められたエレベーターで"夢仙人"と出会って…
夢見る力を取り戻せる(?)中編 →読んでみる
「憧れの先輩」
「この短編小説は一見アナクロな青春小説だけど、じつは◯◯◯がテーマやねん」
「あー、卒業してから昔のクラスメートとする飲み会…」
「それは“同窓会”やっ!!」 →読んで◯◯◯が何か確かめてみる
「1999年の文化祭」
星にまつわる伝説が伝わる岩船市で、文化祭のクラスの劇に取り組む岩船高校1年3組。
その頃、地球に衝突する軌道を取る小惑星が発見され、世界は…。
構想10年の作品が、1999年直前にようやく完成。
決して「ディープインパクト」および「アルマゲドン」の便乗ネタだったわけではありません(^o^;)。
長編伝奇SF青春小説!? (『2001年、宇宙の文化祭』の前日譚)
「港町のメルヘン」
探偵同好会の奥野裕二が公園で出会った少女は…。阪神大震災5周年に、この神戸が舞台の作品をささげます。
「8月6日に行ってきたマミ」
8月5日の朝、入院したおじいちゃんを気づかう広島の小学6年生マミは、
翌日の平和祈念式典を妨害する爆弾テロに巻き込まれて…。
夏はやっぱり原爆・戦争ものだー(^^ゞ みんなで平和について考える(?)中編 →読んでみる
「もえとうちゅうせん」
ある日、ひとりでおるすばんをしていたもえのへやに、小さな男の子がのったうちゅうせんがおちてきて…。
桃山ミユキ童話初挑戦作品。小学校低学年前後対象。 →よんでみる
「熱き戦い」
国民の政治への絶望は、頂点に達した? 新しい選挙制度を探る短編近未来SF!? →読んでみる
「うそつき」
あなたは、ソ連の崩壊を予想できたか!?
20年前の人の立場に立って読んでみたい、タイムスリップ・ショートショート。 →読んでみる
「『最後の思い出』」
夏の終わりの、ちょっと切ないお話。短編エッセイ小説。思い出の写真はやっぱり宝物?? →読んでみる
「新世紀のお正月」
2000年12月執筆、世紀越えスペシャル短編。はたして21世紀、世界はどう変わるのか!? →読んでみる
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